加賀まりこ　主演映画舞台あいさつ　70年来の友人からのメールに歓喜

「梅切らぬバカ」の公開記念舞台あいさつを行った（左から）塚地武雅、加賀まりこ、和島香太郎監督
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　加賀まりこ（77）主演の映画「梅切らぬバカ」（監督和島香太郎）の公開記念舞台あいさつが14日、東京・シネスイッチ銀座で行われた。

　母親と自閉症の息子の日常を描いた心温まる作品。加賀は「70年来の友達が見てくれて、“映画館であんなに拍手したのも初めてなら、うるっと来たのも初めて。まりこ良かったわ”とメールをくれました」とうれしいエピソードを披露。息子を演じた塚地武雅（49）は「予告編の動画再生が350万回。イケメンの仲間入りです」と笑わせた。数館での上映予定が口コミで74館まで急増中で、加賀も感激している。