菅田将暉　ラジオで結婚生報告　「ちゃんと自分の人生と向き合っていくキッカケになるんだなと」

「菅田将暉のオールナイトニッポン」出演のためにニッポン放送に到着、集まった報道陣に会釈する菅田将暉（撮影・村上　大輔）
Photo By スポニチ

　女優の小松菜奈（25）と結婚したことを15日に発表した俳優で歌手の菅田将暉（28）が15日深夜放送のパーソナリティーを務めるニッポン放送「菅田将暉のオールナイトニッポン」（月曜深夜1・00）に出演し、結婚を生報告した。

　菅田は「少しお時間いただきます。私事なのですが、今日一つ皆様にご報告させていただいたことがありました。私事で恐縮なのですが、私、菅田将暉、小松菜奈さんと結婚いたしました」と報告した。

　「ちょっとソワソワしますね。こんなことないので、この1週間くらいずっと胸の奥がマグマみたいに熱くて、変なソワソワがずっとしてます」と心境を吐露した。

　多くの友人から祝福の言葉をもらったという菅田は「温かいメッセージありがとうございました。こんな幸せなことはないなと心から思いました。いかに自分が、これまで生きてきて、たくさんの人に支えてもらっていたとのかというのは実感しました」と感謝の言葉とともに、人とのつながりの大事さを実感していた。

　結婚報告について「小松さんと2人で『直筆の言葉で書こうか』ってなって。書きながらすごく懐かしいなっていう感覚になって。これ、何だろうと思ったら、僕、昔ずっとブログをやってたんですよ。その時に10代なりにその日々の思うことを応援してくれるみなさまに、つらつら書いてたなっていうこと以来のなんか、すごく月日と時間を感じました」と語った。

　「これからも変わらずお仕事していきます。それは小松さんの方も変わらず活動を続けていく。自分なりに一つ一つ目の前の作品と向き合っていきますので変わらず温かく見守っていただけると幸いです」と決意も示した。

　そして「僕が今回一つ思ったのは、役者なので、音楽も色々やらせてもらってますけど、別に大きく変わることはないのかなと思いつつも、これからは役の人生ばかり考えていた日々だったので、ちゃんと自分の人生と向き合っていくキッカケになるんだなと思いました。そんなキッカケをつくってくれた小松さんには本当に感謝しております」と語った。