近藤七段、渡辺王将との同門七番勝負へ前進 11・19藤井竜王戦へ「全力で」第71期王将リーグ

[ 2021年11月15日 20:32 ]

第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグ暫定成績表
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 将棋の第71期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は15日、東京都渋谷区の将棋会館で挑戦者決定リーグの1局が行われ、近藤誠也七段(25)が125手が永瀬拓矢王座(29)に勝利した。近藤は通算成績3勝1敗、永瀬は3勝2敗。 棋譜/近藤七段VS永瀬王座

 近藤が、兄弟子・渡辺明王将(名人、棋王との3冠)との同門七番勝負実現に向けて前進する大きな一勝を挙げた。終盤の熱戦を制し「一手一手難しい将棋だった」と声を振り絞りだした。109手目の▲3五飛で、「よくわかっていないところが多いですが、飛車がさばけて行けそうかなと思いました」と振り返った。

 次戦は19日の藤井聡太竜王(王位、叡王、棋聖との4冠)戦。近藤が勝てば挑戦への目を残し、負ければ藤井の王将挑戦が決まる。注目の大一番に向けて「全力でぶつかっていきたい」と意気込みを語った。

 一方、2期連続挑戦を目指す永瀬はレースから後退。「形勢判断を間違えてしまった」と肩を落とした。残すは24日藤井戦1局。19日に行われる藤井ー近藤戦の結果次第では挑戦の可能性を残しており、「精一杯頑張りたいと思います」と力を込めた。

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