橋下徹氏 小室圭さんに「弁護士になるのなら…こうならないような弁護士の腕を見せてもらいたい」

[ 2021年11月15日 10:00 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が15日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。秋篠宮家の長女小室眞子さん(30)と小室圭さん(30)が14日に羽田空港から旅立ち、米ニューヨークへ降り立ったことに言及した。

 小室さんは渡米直前の12日に母佳代さん(55)の元婚約者に約400万円の解決金を支払うことで合意。結婚のさまたげとなっていた金銭トラブルは解決した。来年2月には絶対に落ちられない司法試験が控えている。

 橋下氏は、金銭トラブルの解決について「よかったですね。この時期にぎりぎりのところで。ただ、たらればの話なんですけれど、どうせこういう解決金を払って解決するんであれば、もうちょっと早く当初からこういう方針を出さなかったのかと。もちろん小室さんからすると、いろんな言い分があるのかも分かりませんが、このトラブルの解決方法って最初の見立てが重要なんですよ」と指摘。そして、「たぶん日本の番組にいろいろな弁護士が出てこの件に関してコメント出したことが多かったと思うんですが、ほぼみんな、僕もそうなんですけども解決金での解決だろうって思っていたので、もうちょっと早くやっていればここまで批判とか受けなかったのかなと」と言い、「これから弁護士になるのであれば、自身のこういう解決方法、こういうやり方はまずいんだよってことをしっかり教訓にして、こうならないような弁護士の腕を見せてもらいたいなと思いますね」と自身の思いを話した。

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2021年11月15日のニュース