ケンコバ 食卓で見せた母親の愛情「大人になって気づいた」“感動秘話”にアンガ田中「語り継がないと」

[ 2021年10月7日 13:55 ]

ケンドーコバヤシ
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 6日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後11・30)では「未公開おたよりスペシャル」と題し、これまでの放送回で収まらなかったトークがオンエアされ、お笑い芸人・ケンドーコバヤシ(49)が母親について語る場面が放送された。

 3人兄弟の末っ子のケンコバ。幼少期の頃、家庭が貧しい時期があった。そのとき、母親は子ども3人分の魚だけを焼き「『お母さんしょうがの汁だけでええねん』っていって、紅ショウガの汁、ご飯にかけて食べてた」という。

 「あほちゃうかって思ってたけど、今思うと感動する話やな。子供にせめてカルシウム取らせようとして、自分は紅ショウガ付けてる汁だけで…。大人になって気づいたな」としみじみ話した。これを聞いたお笑いコンビ「アンガールズ」田中卓志(45)は「感動秘話じゃないですか、すごい。これは語り継がないといけない」と感銘を受けていた。 

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2021年10月7日のニュース