山内鈴蘭がSKE48卒業　今後はゴルフのティーチングプロ目指す「ゴルフの魅力伝えていきたい」

SKE48からの卒業を発表した山内鈴蘭
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　SKE48の山内鈴蘭（26）が7日、名古屋市で行われた全国ツアーで、グループを卒業することを発表した。11月中に卒業公演を予定しており、同月30日で活動を終える。

　発表後にはグループの公式サイトでコメントを発表した。「山内鈴蘭です。卒業発表をさせて頂きました。SKE48に移籍してから約8年。いつも私の背中を押してくれたのはファンの皆さんでした。本当にありがとう。卒業と、そして先の夢に向かって頑張りたいと思えたのもまた皆さんの温かい応援があるからです」と、まずはファンに感謝を伝えた。

　その上で卒業後の夢についてもコメント。「小さい頃からの夢であるゴルフのティーチングの資格を目指し、自分を成長させてくれたゴルフというスポーツの魅力を伝えていきたいです」とつづった。さらに「ゴルフは私自身にとっては人生です。育てて下さったグループへ。ゴルフを通じて出会った方々へ。家族へ。そして、ファンの皆様への恩返しになる様な活動をしていきたいと思います」と、決意を記した。

　山内は09年にAKB48の9期生として加入。翌10年には、研究生ながらAKB48選抜総選挙で36位にランクインするなど、人気メンバーの仲間入りをした。14年にSKE48へ移った。

　特技のゴルフを生かし、地上波でゴルフの冠番組にも出演。最近ではアパレルブランドを立ち上げるなど、ステージ以外でも精力的に活動していた。