「FNS歌謡祭・秋」　世帯平均視聴率10・2％　初の秋放送

フジテレビ社屋
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　6日に放送されたフジテレビ系音楽特番「2021FNS歌謡祭・秋～もう一度観たい名曲・名演～」（後7・00～同10・48）の平均世帯視聴率は10・2％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが7日、分かった。個人視聴率は6・2％だった。

　「嵐」の相葉雅紀（38）、同局の永島優美アナウンサー（29）が司会を担当。今年で48年目を迎える同番組が秋に放送されるのは今回が初めて。同局の音楽史に残る100曲以上の貴重映像が大放出された。

　「FNS歌謡祭」をはじめ、同局の数々の音楽番組から歴史に残る超貴重映像を厳選して放送。トークゲストには、郷ひろみ（65）や、倖田來未（38）、森山直太朗（45）、ももいろクローバーＺなど豪華なアーティストたちを迎え、コラボレーション秘話や思い出エピソードが披露された。

　今年8月に放送された「2021FNS歌謡祭・夏」は平均世帯視聴率10・1％。昨年8月に放送された「2020FNS歌謡祭　夏」は平均世帯視聴率11・1％、12月に放送された「FNS歌謡祭」の平均世帯視聴率については第1部14・2％、第2部10・8％だった。