今ちゃん「大風呂敷広げたからな…」 アインシュタイン稲田の心温まらないトークにダメ出し

[ 2021年10月7日 05:30 ]

今田耕司
Photo By スポニチ

 お笑いタレントの今田耕司(55)が6日深夜放送のABCテレビ「今ちゃんの『実は…』」で、お笑いコンビ「アインシュタイン」の稲田直樹(36)のエピソードトークに思わず苦笑いした。

 稲田は「とてもかわいい、心温まるお話を持ってきました」と切り出し、回想し始めた。その日は夕方から仕事があり、近くにタクシーを呼んでマンションの部屋を出た稲田。「1階のエントランスで、ランドセルを背負った女の子2人が帰ってきて、僕と目が合ったとたんに、走ってマンションを出て行った」という。「逃げられた、と思ったけど、まあいいやとタクシーの停まってる所に向かったんですけど。その子たちが逃げて行った方向が、タクシーを停めてた方向と同じで。僕がすごく彼女たちを追いかけてるみたいな感じになった。帰ってくるときは彼女たちはキャッキャ言ってた…」と言ったところで稲田は話すのをやめて、自身のトークを反省し始めた。
 
 「キャッキャ言ってるっていうのを先に言いたかったんですけど…」と、話がスベりかけていることを予感。今田に「まだ立て直せる」と励まされ、「その子たちも僕に追いかけられてると思ったのか、急に振り返って『うわさ話をしてごめんなさい』と言って、マンションに戻っていったんです」と最後まで話したが、スタジオの微妙な空気を感じて「続きましては…」と別の話に切り替えようとし、笑わせた。

 「心温まるっていうフリにはそぐわない…」と猛省する稲田に、今田は苦笑いで「最初に大風呂敷広げたからな」とダメ出し。エピソードトーク失敗の原因が冒頭にあったことを指摘していた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年10月7日のニュース