辛坊治郎氏 高市政調会長と“2人きり”の思い出「あの時にもうちょっと繋いでおいたら良かった」

[ 2021年10月7日 16:46 ]

辛坊治郎氏
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 辛坊治郎氏(65)が7日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月曜~木曜後3・30)に生出演し、自民党の高市早苗政調会長(60)との過去のエピソードを明かした。

 「高市さんが20代後半の時に一緒に飯食ったことがあるんですよ。奈良の街道筋のレストランで2人きりで。まだ国会議員になる前ですよ」と明かした辛坊氏。高市氏は奈良県出身。大学卒業後、(財)松下政経塾卒塾し、米国連邦議会Congressional Fellowや、近畿大学経済学部教授、情報番組のメインキャスターを務めた後に政界入りした。

 当時を振り返り、「高市さんは1番最初、参議院に立候補して落選しているんです。参議院でも衆議院でも、とにかく奈良というのは自民党の地盤の強い所ですから、なかなか自民党に空きがなくて」と辛坊氏。「参議院に落選した直後に保守系無所属で衆議院で立候補して。当時、中選挙区の選挙区でトップ当選ですよ。自民の重鎮を押さえて」と回顧した。

 「私は20代後半の時に1回、飯食っただけで、それ以降、全く接点がなかったんです。まあここまで来るとはね…あの時にもうちょっと繋いでおいたら良かったなあ」と吐露しつつ、「(高市さん)今回の総裁選ではこの結果ですけど次、その次ぐらいだったら分からないですからね。今回、一躍名前が売れて有力候補に躍り出た感じがしますから」と私見を述べていた。

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2021年10月7日のニュース