ナイツ　「おぼん・こぼん」仲直りプロジェクトの裏側「俺たちが1番解散すると思ってた。あの説得はマジ」

「ナイツ」の（左から）塙宣之、土屋伸之
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　お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之（43）、土屋伸之（42）が7日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木後1・00）に出演。前日に放送されたTBS「水曜日のダウンタウン」（後10・00）の裏話を語った。

　6日放送の同番組では、不仲コンビとして知られるベテランお笑いコンビ「おぼん・こぼん」の2年がかりの“仲直りプロジェクト”「THE　FINAL」をオンエア。ナイツが立ち会いのもとで仲直りを目指し、約10年の不仲に終止符が打たれた。

　放送後、番組は大きな反響を呼び、この日は「おぼん・こぼん」に関連するメールが殺到。塙は「途中まではほんとに解散すると思ってた、俺たちが1番思ってたから」と打ち明け、土屋も「マジで俺途中終わったと思ったから、結婚式場で」と語った。

　ナイツは、2人を解散させないように必死に説得した。土屋は、当時を振り返り「あの説得はマジだから、ほんとに解散だけはしないでくださいって」と裏側を明かした。塙は「テレビで解散っていっちゃうと、ほんとにしなきゃいけなくなっちゃうから。だから、この説はどうでもいいからほんとに解散は辞めましょうって説得してた」としみじみ話した。

　「おぼん・こぼん」は番組終盤には、東洋館で仲直り後初の漫才を披露。これに土屋は「ネタがあればやる気があったんだなってすごい伝わった。結局2人とも漫才やりたいんだなっていうね、それが分かってよかった」とコメントしていた。