野々村友紀子氏 つくば市のワニガメ、飼われていた可能性に「同じ“噛みつき科”としてかわいそう」

[ 2021年10月7日 17:22 ]

 放送作家の野々村友紀子氏が7日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。茨城県つくば市の洞峰公園に出没している甲長約40センチのワニガメについて言及した。

 番組には、5月に横浜市戸塚区のアパートから逃げ出したアミメニシキヘビを捕獲した体感型動物園「iZoo」の白輪剛史園長が電話出演するなどし、ワニガメの捕獲作戦を生中継した。

 野々村氏は、飼われていたペットの可能性が高いワニガメに、「飼う時もそれなりの責任感とか、どういうふうに育てていくかとか計画をちゃんと出して飼うようにしないと。かわいそうですしね。同じ“噛みつき科”としてかわいそうやなと思います」と話した。

 ▽ワニガメ 米東南部(フロリダ~テキサス州原産。沼や川に棲息し、成長すると甲長50センチ以上、体重も100キロ以上になる。水温が高くなると活発になり、1度に数十個の卵を産む。雑食性で昆虫類や魚、小動物などを好んで食べる。生命力は非常に強く、寿命は数十年とされているが、生態は不明な点もある。怪獣映画「ガメラ」のモデルとしても有名。

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2021年10月7日のニュース