ますおか・増田英彦　DeNA・三浦監督にうっかり失言!? コロナ禍で「頑張って」のつもりが…

「ますだおかだ」の増田英彦
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　お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦（51）が7日、ABCラジオの冠番組「ますだおかだ増田のラジオハンター」（水曜後12・00）に出演。プロ野球・横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督（47）に“失言”したことを明かした。

　それはプロ野球の開幕から約1カ月が過ぎた今年4月のこと。増田が仕事で名古屋に向かうために新横浜駅に着くと、新幹線ホームにベイスターズの選手がズラリ。さらに車内に入ると、自分が乗るはずの9号車にやはり選手の姿があったという。

　「チームの専用車両のはずでは…?」

　困っていると、ちょうど目の前に面識のある三浦監督が。増田が挨拶もそこそこに「専用車両ですよね?」と尋ねると、近くで聞いていた広報が慌てて車掌に確認に向かった。戻ってきた広報が「選手が座ってるんですけど…」と恐縮しながら伝えてきたので、増田が改めて切符を確認。すると、行きと帰りを間違えていたことに気付いたという。

　増田は深々とお詫びしつつ、三浦監督に「大変な状況ですけど、頑張ってくださいね」とエールを送り、その場を後に。ただ、三浦監督が「ありがとうございます」と口にしつつ、なぜか渋い表情だったことが気になったという。理由が分かったのは名古屋に着いてからで、実は当時のベイスターズは10連敗中。「コロナ禍で大変と言ったつもりやったけど、チーム状況のことを言われてると思ったんちゃうかな」と苦笑い。ちなみに、その日は横浜が阪神を下し、連敗を10でストップ。熱烈な阪神ファンの増田は「ホッとするような、腹立つような…」と、複雑な心境だったことを明かした。