ドランク鈴木「やっぱりやーらない」 親友裏切って高校進学した過去 鶴瓶は「クズやな!」

[ 2021年9月8日 11:14 ]

「ドランクドラゴン」の鈴木拓
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 お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の鈴木拓(45)が7日深夜放送のテレビ東京系「チマタの噺」(火曜深夜0・05)に出演。中学生時代を裏切ってしまった過去を反省した。

 中学生時代、ラグビーが好きになった鈴木は、進路を決める時期に「(同じ高校で)一緒にラグビーをやらないか?」と親友にラブコール。しかし、願書を提出するタイミングで一転、プロレスをやりたくなった鈴木は「やっぱりラグビーやーらない」と方向転換した。MCの笑福亭鶴瓶(69)は「クズやな!」と思わずツッコミ。鈴木は「(親友は)もう願書出してしまってたんです。彼はそのままラグビーやって、インターハイに出るんですけど、人生を狂わせちゃったのでどう思っているのかな」と裏切ってしまったことを心残りに思っているという。

 そこで番組ではその親友にインタビュー。「『俺ラグビーやるんだ!一緒にやろうよ!』って熱く言っていたんですけど、いざ願書を出しましょうかっていう前になったときに、拓が『やっぱりやめるよ。ハハハ』って。拓がいるからなんとかなるかなと思っていたので、心の支えがなくなっちゃった。高校に行ったらすごい厳しくて『拓やってくれたな』と思った」と友人の裏切りを笑いに変えた。「けど全国大会で優勝できた。拓も入っていればそこのメンバーにいたわけなんですよ。やっぱり一緒にやりたかったなって。でもラグビーをやったことで人とのつながりもできて。そのへんは『拓ありがとう』って」と感謝も忘れなかった。このVTRを、鈴木は「感謝してるんですね僕に」と安どの表情を浮かべていた。

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2021年9月8日のニュース