本村健太郎弁護士 自民党総裁選挙に「本当は今一致団結してコロナ対策をやらないと…」

[ 2021年9月8日 17:29 ]

弁護士・本村健太郎氏
Photo By スポニチ

 弁護士の本村健太郎氏(53)が8日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演。自民党の次期総裁選挙についてコメントした。

 番組では、河野ワクチン担当大臣が安倍前首相と面会したことや、立憲民主党が7日に発表した、政権交代を実現した場合に取り組む「コロナ対策司令塔の設置」や「少なくとも30兆円の補正予算の編成」等の「7つの政策」など、17日に告示、29日に投開票が行われる自民党の次期総裁選挙や総選挙に関連した話題ついて取り上げた。

 MCでフリーアナウンサーの宮根誠司(58)から、「本村さん、明らかに総裁選の後に総選挙があるということがあって、通常の総裁選とは違って、やっぱり選挙に勝てるっていうところ。ここをやっぱり自民党員の方、それから自民党の国会議員の方にまずはアピールっていうことで、なかなか違う形の…非常にある意味劇場型の総裁選になりそうですね」と振られた本村氏は、「我々もこうやって見てると面白いもんだから、誰と誰が面会したかとか、誰が誰を支援するとかそういう動きにどうしても気を取られがちなんですけども…」とコメント。

 さらに、「冷静に考えると、今のままだと10月末に衆議院議員の任期が満了する、ところが実際に総選挙が行われてるのは11月下旬になってしまう可能性が出てきてるわけですよね。すると政治の空白っていうのが出てきてしまうし、過去に任期満了後に総選挙ってのは例がないですし、本当は今一致団結してコロナ対策をやらないといけないこの時期には非常にマイナス面だなと思います」と述べた。

続きを表示

2021年9月8日のニュース