女優・柳ゆり菜　芝居では共演者と距離　「相手役の人とかなるべく現場でしゃべりたくない」ワケ

柳ゆり菜
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　女優の柳ゆり菜（27）が7日深夜放送の関西テレビ「グータンヌーボ2」（深夜0・40）に出演。ドラマ撮影などで、共演者と距離を置いている理由を明かした。

　「癒やし系って言っていただくんですけど、よく知る人からするとめっちゃ、気キツイって言われるんです。興味ない人にはめちゃくちゃはっきりしてるので、会っても“あ、ども”、みたいな。魅力感じない人にわざわざ優しくしないです」とドライな性格と自己分析。

　さらに、芝居に影響するためドラマなどでは「相手役の人とかなるべく現場でしゃべりたくない」ときっぱり。「役ですごく好きとか、恋をしなきゃいけないという役だったらその役者さんの本性を見たくない。ダメだった瞬間一気にバサッ（とシャッターが下りる）なんですよ。なんとなくのコミュニケーションはとりたいけど、どういう趣味があってとか聞きたくない。なるべく台本の中のあの人で終わらせたい」と独特の考えを明かした。

　一方で、「現場が終わったら振り返って会話したいし、友達は欲しい…」とジレンマも。これには、ともにゲスト出演した野呂佳代（37）が「みんな戦って生きてるし、そんなに気が合う人っていないんじゃないかな」と、そもそも芸能界で友達を作る方が難しいのではとアドバイスしていた。