川畑泰史座長 10日の吉本新喜劇生活30周年記念公演が中止に 出演者に新型コロナ濃厚接触者が判明で

[ 2021年9月8日 23:38 ]

吉本新喜劇座長の川畑泰史
Photo By 提供写真

 吉本興業は8日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で10日に行う予定だった川畑泰史座長(54)の新喜劇生活30周年記念公演を中止することを、同劇場のホームページ上で発表した。

 一部の出演者に新型コロナウイルス感染症による濃厚接触者が判明したことが理由と説明。同劇場では一部出演者にコロナの陽性反応が出たため3日以降、新喜劇公演を行っていなかったが、こちらは9日から再開するとした。

 1991年に新喜劇に入団し、2007年に座長に昇格した川畑はバタヤンの愛称で関西で親しまれている。その節目を祝う今回の公演には同じく座長の小籔千豊、すっちー、酒井藍だけでなく、ナインティナイン、博多華丸・大吉、宮川大輔ら豪華メンバーが出演し、花を添える予定だった。

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