「おかえりモネ」すーちゃん命名?「マモちゃん」トレンド1位の大反響!新カップル誕生?にネット驚き

[ 2021年9月8日 08:15 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第83話。内田(清水尋也)を「マモちゃん」と呼ぶ明日美(恒松祐里)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は8日、第83話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 第83話は、百音(清原)は莉子(今田美桜)のことと、菅波(坂口健太郎)となかなか会えないことにモヤモヤした日々を送っていた。そんな中、Jテレの朝のニュース番組「あさキラッ」の視聴率低迷を打破しようと、朝岡(西島秀俊)は高村(高岡早紀)に“ある提案”を持ち掛ける。その提案により、莉子は一層追いつめられる…という展開。

 休日。百音が朝食を食べているところ、内田(清水尋也)が「おはようございま~す」と汐見湯に現れる。百音の21歳の誕生日会(第62話、8月10日)で連絡先を交換して以降、いつの間にか明日美(恒松祐里)と親密になっていた。

 明日美「えっ?ちょ、ちょ、ちょ、なんで、こっちまで来なくていいって言ったのに。駅で待っててくれれば。(百音の視線に)あ、いや、違うよ。あの、服買いに行くのに付き合わされるだけ。ね?」

 内田「でも、そっちが言ったよ。付いてくって」

 明日美「いや、だってさぁ、高校時代モデルやってたなんて言うから、そこそこ服のセンスとかあんのかなって思ったら、全然。裏原(裏原宿)が庭って、どこの裏庭だよっていうさ(笑)」

 内田「裏庭って(笑)。すーちゃん、おもしろいね」。

 明日美「えー、もう、おもしろくないよ~。笑うとこ、いっつも変なんだよね~。とにかく、服絶対自分で選んじゃダメ。スーツなんかは特にね。ね、予算は?」

 内田「まあ、そこそこ」

 明日美「よし、やる気出てきた。じゃあ、モネ、行ってくるね。バイバイ」

 百音「あ、いってらっしゃい」

 内田「またね、永浦さん」

 明日美「ちょっと、早く。マモちゃん、遅い~」

 百音「マモちゃん?」

 内田の下の名前は「衛(まもる)」。SNS上には「え?そういう?」「おおっ、そういう組み合わせか!」「ま、マモちゃん!て。モネちゃんと一緒につぶやいた」「なんだなんだ(笑)。花粉症アプリ『マモちゃん(仮)』って、すーちゃん付けたんか!」「すーちゃん抜け目ないな。こんなに仲良くなってるとは…。菅モネのゆっくりさとは違った展開。お買い物デートも何回かしてる口ぶりだったし、あのスーツもスタイリスト、すーちゃんなのね」「内田くんとすーちゃんの関係、いつぞやの汐見湯パーティーの伏線回収かーと思ってたら、内田くんキャスターデビューの伏線で面食らってます。やられたぜ!」「すーちゃんとマモちゃん!最高の組み合わせ!スーツ着たら別人の内田くんにざわめくと思ったら、トレンド1位獲得。ジェンダーギャップをさり気なくぶっこんでくる脚本凄い!」などの声が続出。放送終了後(午前8時31分)には「マモちゃん」がツイッターの国内トレンド1位に輝く大反響を呼んだ。

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