渡辺徹 夫婦水いらずの生活も、妻・榊原郁恵からいまだに「できないこと」明かされ自覚は「あります」

[ 2021年9月8日 16:53 ]

俳優の渡辺徹
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 俳優・渡辺徹(60)が8日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。妻でタレントの榊原郁恵(62)との夫婦水入らずの生活について語った。

 渡辺は、5月に心臓の病、大動脈弁狭窄(きょうさく)症の手術を受けて退院後は、結婚後初めて、夫婦2人の生活になった。「考えてみればね。裕太も下の息子も一人立ちしましたし、で、義理のお袋も同居してますけど、ちょっとここ2カ月、3カ月ぐらいワクチン接種の関係もあって、実家の方、神奈川の方に行ってるんで、二人っきりの生活を初めてしてるんですけれども」と説明した。

 2人の生活は「緊張しますね。ほっとする部分もあるんですけど、なんかどっかで失言をしちゃいけないというか、いろんな緊張感の中で生活してます」と冗談めかして話してみせた。司会の黒柳徹子(88)から、「家事の役割分担って言うのは何かあるんですか」と聞かれると、「そんなに家事はやらないんですけれども、さすがに2人っきりになると。食後の食器の洗い、後犬の世話、餌やり、ごみを出す日のごみ出しって言うのはやってます」と明かした。

 すると、榊原から言いたいことがあるとして、VTRが流された。榊原は「徹子さん、聞いてくださいよ。あの、主人最近自分のこといろんなことできるようになりまして。シュガーコーン(愛犬)の餌とかもちゃんと欠かさずやるようになってくれました」と報告した。だが、「偉いなと思っているんですけれども、ただ一つだけ、一つだけできないことがあるんです。それもいまだに」と話すと、「洗濯物をね、たたんでそれで洋服ダンスに入れます。それでパッとまた洋服ダンスを開けると、洋服がクチャクチャになってるんですよ。『俺、これでもたたんでるんだよ』って本人は言うんですが、そのたたみ方がとんでもないんですよ」と訴えた。

 さらに「後は、お洋服も積んであるのを、下のもの出したい時はこうやって(そっと)出せばいいじゃないですか。ぎゅーってひっくり返してくるんですね。なので、扉を開けるたびにショックを受けるので、開かずの扉っていうことで、いつもタンスは閉めて開けないようにしてるんですけど。上手にたためるように、伝えてもらえませんか」と笑いながら注文をつけた。

 榊原からのクレームに黒柳が「あなた、それは自覚ある?」と尋ねると、渡辺は笑いながら「あります」と答えた。「でもこっちはこっちでショックなんですよ。ふざけてたわけじゃないし、ちゃんとたたんで入れたつもりなのに、女房が全部たたみなおしてんの見たら、凄いショックですし」とも話した。下のものを取り出す場合についても「言い訳だけ言わせてください。俺、引っ張ってないんですよ。上のをどかして、置いてないです。ここ(手)に載せて、出てきたって置いて、そのままいったら、崩れてるっていうパターンなんです。どっかに置かなきゃだめなんですね」としみじみと語った。

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2021年9月8日のニュース