渡辺徹 妻・榊原郁恵の徹底した食事管理に医師から思わぬ指導が…「病院食より、女房食の方が厳しかった」

[ 2021年9月8日 15:32 ]

渡辺徹(左)と長男の渡辺裕太
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 俳優・渡辺徹(60)が8日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。心臓病から復帰した現在の生活について語った。

 長男で俳優の渡辺裕太(32)とテレビ初共演を果たした徹。今年5月に大動脈弁狭窄(きょうさく)症の手術を受けて退院したが、「おかげさまで仕事も復帰しまして。元気になっております」と報告した。「今はリハビリと言いますか、その準備にかかる入院が長かったものですから、いろいろ体力の衰えとかがあるんで、自転車を漕いだり」と現在の生活を明かした。

  退院後は妻でタレントの榊原郁恵(62)が食事制限を管理しているとし、「退院するときにも女房から希望を出して、栄養士の先生にご指導いただきたいって言うんで、かなり長い時間ご指導いただいたりして、栄養表とか台所に置いて一生懸命勉強して作ってくれているんですけど」と説明した。

 榊原が作ったというピーマンの肉詰めの写真も公開し、「これもねカロリーが高くならないようにお肉にも工夫したり、やってるのはいいんですけど…」とも話した。退院の際、病院の医師からは「どなたでも退院したら太りますけど、注意してくださいね」と言われたと言うが、その後榊原の手料理で生活し、血液検査に病院に行くと、医師からは「ちょっと栄養失調だから、食べて下さい」と指示されたとし、「病院食より、女房食の方が厳しかった」と笑って見せた。「でも、本当に元気にはなりましたけど、おかげさまで」と感謝した。

 裕太は現在の徹の食事について、「今は、テレビ向けに穏やかに言うんですけど、家では本当に角が立つ言い方をするんです。『おい、俺の少ないじゃないかよ』って。家族の中では本当に気を使ってたんです。父親の量が少ないと怒るし、みたいな」と暴露。だが、現在は「それが本当に大分変わって。ちょっと前、家族でピザを食べてるときがあったんですよ。具材とかちょっと控えないといけないものがあったりするんで、控えなきゃいけないってときに、母親と僕がピザを食べてたら、最近は横でただ見て笑ってるだけになったんで。成長はして」と評価した。つまみ食いすることもないとし、「『俺だけ何で食べられねえんだよ』って前は言ってたと思うんですけど。それが本当になくなって。ピリピリしなくなったって言うのがありがたいです」と父の変化を喜んだ。


 

 

 
 

 

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2021年9月8日のニュース