大泉洋 紅白初司会オファーも即決しなかった理由「大きい仕事が来るとだいたい」

[ 2021年3月6日 14:48 ]

俳優の大泉洋
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 俳優の俳優の大泉洋(47)が6日放送の日本テレビ「メレンゲの気持ち」(土曜正午)に出演し、昨年末の「第71回NHK紅白歌合戦」で白組初司会を務めたことの裏話を明かした。

 MCの久本雅美(62)や、いとうあさこ(50)から改めて、初司会を労われた大泉。「私に課せられたミッションというのが難しかったと思うんですよね。普通に司会をしてもね『なんだアイツ』って言われそうじゃないですか」とし、「だからと言ってですよ、やり過ぎた失礼を働いたらやっぱり怒られますから。怒られる怒られないの、ギリギリの失礼を働くって難しかったんですよ」と明かした。

 オファーを知らされたのは、普段は仕事現場に現れない偉いマネジャーから「どうかな紅白とか好き?白組の司会の話が来てんだけどしてみる?」という軽い感じで、意思を聞かれたという。当時を振り返り「1日考えさせてくださいって言って。私はビビりだから。大きい仕事が来るとだいたい『やった~』とは言わない。『うわ~マジか~』っていう」。

 “大役”を経験してみて、大変さよりも楽しさが勝ったという。「僕は好きだから紅白が。単純に演者の皆さんと一緒に楽しかったです」と大泉。「(本番が)終わって楽屋でね携帯を見たら、何百件というメールやLINEがきていて。すごいもんだな紅白ってと思って」と明かし、「娘からは『パパ、紅白良かったよ』と。スクショしました。写真に撮っちゃいました」と、父親の顔をのぞかせていた。

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2021年3月6日のニュース