藤井2冠と同学年、高田明浩三段がプロ棋士に 井田明宏三段とともに四段昇段

[ 2021年3月6日 17:13 ]

四段昇段を決めた井田明宏(左)高田明浩の両三段(撮影・我満 晴朗)
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 将棋の第68回奨励会三段リーグ最終日は6日、東京都渋谷区の将棋会館で一斉対局を行い、13勝5敗の井田明宏(24)が1位、相星の高田明浩(18)が2位で4月1日付の四段(プロ)昇段が決まった。

 京都府出身の井田は小林健二・九段門下。昨年7月の棋聖戦5番勝負第4局で藤井聡太・現2冠が初タイトルを獲得した際に記録係を務めている。森信雄七段門下で岐阜県出身の高田は藤井と同学年。

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