文化庁長官に都倉俊一氏 作曲家の就任は初 ピンク・レディーの楽曲などヒット曲多数

[ 2021年3月6日 05:30 ]

都倉俊一氏
Photo By スポニチ

 政府は5日の閣議で、文化庁の宮田亮平長官(75)が退任し、後任にピンク・レディーや山本リンダらのヒット曲を多数生んだ作曲家の都倉俊一氏(72)を充てる4月1日付の人事を決めた。

 作曲家の就任は初めてで任期は2023年3月末まで。都倉氏はピンク・レディーの「UFO」や「サウスポー」、山本リンダの「狙いうち」「どうにもとまらない」などを作曲。狩人の「あずさ2号」や山口百恵さんの楽曲も手掛けた。「日本レコード大賞作曲賞」など受賞歴も多い。

続きを表示

2021年3月6日のニュース