浜口竜介監督作品の「偶然と想像」がベルリン国際映画祭・銀熊賞受賞

[ 2021年3月6日 05:30 ]

浜口竜介監督
Photo By 共同

 世界三大映画祭の一つ、第71回ベルリン国際映画祭コンペティション部門の各賞が5日、発表され、浜口竜介監督(42)の「偶然と想像」が第2席の審査員大賞(銀熊賞)に選ばれた。同映画祭での日本の受賞は、映画「小さいおうち」で最優秀女優賞を獲得した黒木華(30)以来7年ぶり。

 デビュー直後から海外映画祭での実績を着実に積み重ねてきた浜口監督が、是枝裕和(58)、黒沢清(65)、河瀬直美(51)各監督に続く次世代の日本人監督としての評価をさらに強固なものにした。

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2021年3月6日のニュース