竹内涼真「続編あれば現場に必ず連れていきます」藤原竜也との再タッグ熱望

[ 2021年3月6日 15:18 ]

映画「太陽は動かない」舞台あいさつに出席した藤原竜也(左)、竹内涼真
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 俳優の藤原竜也(38)、竹内涼真(27)が6日、都内で開催された映画「太陽は動かない」舞台あいさつに出席。藤原が本作で挑んだアクションに「きついの嫌です」と本音を漏らした一方で、竹内は「続編があれば、続編の現場に、必ず竜也さんを連れていきます」と再タッグを熱望した。

 心臓に小型爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野一彦(藤原)と、その相棒・田岡亮一(竹内)が繰り広げる戦いを描く本作。この日は共演した市原隼人(34)、日向亘(16)、佐藤浩市(60)、羽住英一郎監督(53)も出席した。

 監督に伝えたいことを聞かれた竹内は、アクション面で苦労したという藤原の発言を踏まえ「分量的には、竜也さんの方がやっぱり大変だったと思うので。僕は途中で車で助けに来たりとか。ブルガリアでも、意外と休みがあったりしたんですよ。次はもうちょっと、いっぱい、盛りだくさんでも構いません」と、続編が実現した場合はさらに激しいアクションに挑戦したい様子。

 藤原は「続編をやるとしたら、浩市さんの隣に必ずいる」と、本作で佐藤が演じた司令塔的な役割を演じたいようで、これを聞いた竹内は「バディものなんで」とツッコミ。佐藤も「まだこっちは早いよ」と藤原をいじっていた。

 鷹野の高校時代を演じた日向の身長が伸びたことに話が及ぶと、藤原は「もう大人になったわけですから。少年・鷹野じゃないですから。鷹野と田岡として、この先を見守るのが楽しみですね」と、続編があるなら日向に鷹野を演じさせたい様子。羽住監督に「きついの嫌なの(笑)?」と聞かれた藤原は「きついの嫌です」と苦笑する中、竹内は「続編があれば、続編の現場に、必ず竜也さんを連れていきます」と笑顔を見せていた。

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