クラスターになったら…コロナ禍でテレビ局各番組の打ち上げもなし「ピリピリ度はものすごい」

[ 2020年11月30日 23:58 ]

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、テレビ局内の年末恒例行事も新様式になる。週刊誌報道でよく登場するアナウンス部の忘年会をはじめ、各番組の打ち上げも行われないという。

 東京商工リサーチが全国1万社に行った調査によると、忘年会、新年会を開催しない企業は88%にも上る。テレビ局もそこに入るわけだが「ピリピリ度はものすごい」と多くの関係者は語る。

 確かに、感染拡大防止をニュース番組で呼び掛けるテレビ局。お茶の間におなじみの顔が大人数で出席した自局の忘年会でクラスターが発生したとなれば大きな批判の対象となるのは間違いなく、開催を避けるのは当然の流れ。ただ、番組ごとの忘年会は出演者、ADまでの全スタッフが参加するのが一般的。情報番組やバラエティー関係者は「上層部だけでなく、駆け出しのスタッフまでもが出演タレントと“同じ釜のメシ”をともにすることで全員が“この人たちのために自分も頑張ろう”と思える貴重な機会だった。残念だ」と語っている。

 番組の良い雰囲気や熱量は画面から伝わるといわれる。それだけに、ノミニケーションの絶好の機会を失った今、どのように番組の結束を深めていくのか。制作陣の手腕が試されそうだ。(記者コラム)

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