豊島竜王が「良くなかった」と敗因に挙げた一手は?

[ 2020年11月30日 21:40 ]

<王将戦挑戦者決定リーグ戦プレーオフ>感想戦で対局を振り返る豊島竜王
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 将棋の第70期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)挑戦者決定リーグは30日、5勝1敗同士のプレーオフを東京都渋谷区の将棋会館で行い、リーグ初進出の永瀬拓矢王座(28)が豊島将之竜王(30)=叡王との2冠=を128手で下し、渡辺明王将(36)=名人、棋王との3冠=への挑戦権を手にした。

 自らの王に詰みがあることを見て取った豊島はゆっくりとスーツの上着を纏ってから、負けを認めて静かに頭を下げた。終局後も悔しさを隠しながら、1時間超の長考の末に中盤53手目に放った[先]4四歩が「よくなかった」と敗因に挙げた。

 将棋界で最も過酷とされる挑決リーグ。しかも今期は、羽生善治九段や藤井聡太2冠を含め全員が現在または元のタイトルホルダーという過酷さだったが、70日間にわたる激闘を5勝1敗の好成績で乗り切り、残留できたことには納得顔。3期ぶり3度目の挑戦権獲得こそならなかったものの「また来期も頑張りたい」と巻き返しを誓っていた。

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