フジ皇室担当・橋本寿史氏 眞子さまの結婚一時金「1億5000万円弱から1億円との間になるだろう」

[ 2020年11月30日 11:00 ]

フジテレビ社屋
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 フジテレビの皇室担当の橋本寿史解説委員が30日、同局「とくダネ!」(月~金曜前8・00)に出演。秋篠宮家の長女眞子さまの結婚一時金について言及した。

 秋篠宮さまは30日に55歳の誕生日を迎えられ、これに先立ち、東京・赤坂御用地の赤坂東邸で記者会見し、長女眞子さま(29)の結婚について「認める」と述べた。一方で、「私の主観になりますけれども、決して多くの人が納得し、喜んでくれている状況ではない」との認識も示した。13日に発表された眞子さまと小室圭さん(29)の結婚への強い決意をにじませた文書を踏まえた上で「婚姻は両性の合意のみに基づく」とする憲法の規定を挙げ「本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重するべきだ」とも述べた。

 橋本氏は、女性皇族の結婚一時金について「上限が1億5250万円ということで、これは黒田(清子)さんで、上皇さまがご在任中にこういう形で一時金が出たものですから、今度は上皇さまのお孫さん、陛下のおいごさんに当たるわけですから満額までいかず、最大で1億4000万円くらいといわれている。最終的には皇室経済会議が今までのことを換算して金額を出す。金額がいくらになるかというのは、1億5000万円弱から1億円との間になるだろう。果たしてこれを眞子さまがどうお考えになるかというのは、これから様子を見ていきたいなと思います」と話した。

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2020年11月30日のニュース