三浦翔平ら、三浦春馬さんとの撮影振り返る「色んな思いを抱えてここに立っている」

[ 2020年11月30日 19:31 ]

  映画「天外者」完成披露試写会舞台あいさつに出席した(左から)田中光敏監督、森川葵、森永悠希、三浦翔平、西川貴教、蓮佛美沙子、筒井真理子
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 7月に亡くなった俳優三浦春馬さん(享年30)最後の主演映画「天外者(てんがらもん)」(監督田中光敏、12月11日公開)の完成披露試写会舞台あいさつが30日、都内で行われ、三浦翔平(32)らが出席。春馬さんとの撮影を振り返った。

 幕末から明治初期にかけて武士から実業家へと転じ、近代日本経済、商都大阪の礎を築いた五代友厚を描いたオリジナルストーリーで、春馬さんは五代を演じて主演を務めた。五代の盟友の坂本龍馬役で、春馬さんとはプライベートでも親交の深い三浦翔平は「僕ら全員色んな思いを抱えてここに立っている。この後、ご覧になったとき色んな感情を受け取ると思う。どうか彼の熱量と、必死に生きた五代友厚の熱量をしっかり目に焼き付けて帰ってほしい」と呼びかけ。また誰もが知る偉人・龍馬を演じきれたのは「五代友厚役の三浦春馬くんがいたからこそできた」と感謝を述べた。

 五代の妻を演じた蓮佛美沙子(29)は春馬さんの高校の同級生。本作の正式なオファーの前、春馬さんから「この役やってくれない?」と主演から直接打診されたことを明かし、「こういう経験がいままでなかった。夫婦役で一緒にやれたのがうれしくて。現場は教室にいるような感じですごくうれしかった」とほほ笑み。また、筒井真理子(60)はこれまで春馬さんとは何度か親子役を演じており、本作でも五代の母親を演じて再び親子役に。「また会うのを楽しみにしていたら現場で駆け寄って来てくれて、私の主演作を拝見しましたと言ってくれた。本番中はものすごいテンションと集中力で、天才を見ているよう。ただ見守るだけで母親になれた」と目を細めた。

 森川葵(25)は「お芝居をする度に『いまの演技よかったよ』など必ず一言声をかけてくれた。私も春馬さん見習って思ったことがあったら伝えていこうと思った」と語った。

 メガホンをとった田中監督は春馬さんについて「大人の男性の魅力があって美しくて芯がしっかりある役者」と評し、「この映画ですばらしい最高の芝居をしている。オファーしてよかった」と称賛した。舞台あいさつにはそのほか西川貴教(50)、森永悠希(24)も登壇した。

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