岡江さんから届いた最後のメールは「気を付けますねコロナ」だった…元宝塚トップ・えまおゆう明かす

えまおゆう
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　元宝塚雪組トップスターの女優えまおゆう（52）が24日、自身のブログを更新。新型コロナウイルスによる肺炎で前日23日に63歳で他界した女優の岡江久美子さんからもらった最後のメールが「気を付けますねコロナ」だったことを明かし「気をつけてたのになんで」と悔しがった。

　「悲しすぎます」のタイトルでブログを更新。「岡江久美子さんの突然の訃報にえっ誰！？と目と耳を疑った」と書き出すと「その後何度も流れる報道に少しずつ現実を把握して涙が溢れてきた」「本当に残念というか悔しいというか…美しいのに男らしくて、気さくで楽しくて、優しくて、本音で何でも話してくれて…」と岡江さんの人柄に触れながら受け止め切れない気持ちをまずはつづった。

　そして、友人が「まるでカップルのよう」と撮影してくれたという岡江さんと自身が寄り添いながら楽しそうにカラオケの曲選びをする写真を添え「宝塚が大好きで、私より宝塚のこと詳しかった」という岡江さんと「ミー・アンド・マイガール」や「すみれの花咲く頃」もデュエットしたことも明かした。

　「お酒も強くて気がつけば午前様で、私よりタフと思ったことも」と、えまお。岡江さんから最後に届いたメールのラストは「気を付けますねコロナ」だったそうで「気をつけてたのになんで」「またカラオケ行こうねって言ってたのに」「しばらくミーマイは涙で歌えそうにないな」と悲しみは止まらなかった。