武田真治 昨年紅白で天童よしみとコラボは「嫌がられる前提でいたら割と快諾してくださって」

[ 2019年11月29日 14:01 ]

俳優の武田真治
Photo By スポニチ

 俳優の武田真治(46)が29日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・00)に出演。昨年大みそかに放送された「第69回紅白歌合戦」出演の裏話を語った。

 武田は昨年の紅白歌合戦で、天童よしみ(65)とのコラボレーションで「筋肉体操」を披露するパフォーマンスを見せた。実は、赤いタンクトップと短パンの男たちが横でパフォーマンスをする演出を、天童が嫌がるだろうと思っていたという。ところが「嫌がられる前提で(いたら)、割と快諾してくださって」と明かした。「直前に(映画)『ボヘミアン・ラプソディ』を見てたので、『振り切った向こうに何かあるのかな』と思って」と出演について回想した。

 続けて、武田とはミュージシャン仲間として親交があるという男性4人組エアバンド「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔(35)がVTRで登場。武田と一緒に食事をすると最初はおとなしく控えめだが「会話にスキがあったらそっと入って、その日誰よりも一番面白いトークをしていった」と明かすと「さすが“めちゃイケ”メンバー」と絶賛。また、ゴールデンボンバーのステージでは、「(出るからには)全力でやります」と言って笑いのパフォーマンスをやってくれるという。「心意気というか懐の広さにほれ直す。素敵です」と話した。

 ゴールデンボンバーについて武田は「人の弱いところもちゃんと言葉にしてる素晴らしいアーティスト。180度の印象があるパフォーマンスを同じステージで完成させていくスタイルが好き」と言い、共演オファーには二つ返事で快諾すると述べていた。

続きを表示

2019年11月29日のニュース