くっきー!製作の不気味モニュメント登場、電力消費しまくり…ショールーム展示へ

[ 2019年11月29日 13:22 ]

新電気料金メニュー発表会見で、自身が制作したオブジェを解説するくっきー!
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 大阪ガスとCDエナジーが吉本興業とコラボしたお得な新電気料金メニューの概要発表会見が29日、都内で行われた。

 会見では新メニューの説明のほか、大阪ガス・CDエナジーと吉本芸人のコラボ企画の発表も行われ、お笑いコンビ「野性爆弾」のくっきー!(43)が考案した、新メニューを象徴するモニュメントが公開された。

 このモニュメントは、高さ2メートル弱の青白い顔で、目、鼻の穴、口に電球が埋め込まれているという不気味なもの。くっきー!がわずか6秒ほどで書き上げたスケッチが元になっていて、本人によれば「本当は6メートル半の大きさにするつもりだった」とのこと。使用されている電球はイカ釣り漁船用の特大サイズで、点灯すると触れないほどの高温になるという。当然、消費電力も大きく、くっきー!いわく「電球1個で世田谷区全体の消費量と同じ電力がいる」というやっかいな代物だが、今後、大阪ガスのショールームで展示される予定。

 さらにそのモニュメントが審査員代わりとなり、登場した芸人たちが披露する一発芸が面白ければ電球が点灯、というチャレンジを行ったが、お笑いコンビ、かまいたちの山内健司(38)らがあえなく撃沈し、場内の失笑を誘っていた。

 会見には他に、お笑いトリオ「ロバート」の山本博(41)、秋山竜次(41)、馬場裕之(40)、お笑いコンビ「かまいたち」の濱家隆一(36)、お笑いコンビ「ジャルジャル」の後藤淳平(35)と福徳秀介(36)、お笑いコンビ「天竺鼠」の川原克己(39)が出席した。

 同料金メニューは、29日からサービス受付がスタートしている。

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