天海祐希主演「緊急取調室」第8話12・8% 8話連続2桁視聴率キープ

[ 2019年6月7日 09:59 ]

天海祐希=㊧から4人目=ら「緊急取調室」出演陣
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 女優の天海祐希(51)が主演を務めるテレビ朝日のドラマ「緊急取調室」(木曜後9・00)の第8話が6日に放送され、平均視聴率が12・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7日、分かった。

 天海演じる叩き上げの取調官、真壁有希子ら警視庁捜査1課の専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の活躍を描く人気ドラマのシリーズ第3弾。14年に第1シーズン、17年に第2シーズンが放送され、今回は2年ぶりの放送。初回視聴率は15・2%、第2話は13・4%、第3話は12・3%、第4話は12・6%、第5話は13・7%、第6話は12・3%、第7話は12・9%と好調をキープしていた。

 新たな価値観やAIの発展など新時代を背景にしつつ、天海のほか、田中哲司(53)、速水もこみち(34)、鈴木浩介(44)、大倉孝二(44)、でんでん(69)、小日向文世(65)といったおなじみのメンバーが再集結。さらに「ドランクドラゴン」の塚地武雅(47)が新メンバーとして加入した。

 脚本はNHK連続テレビ小説「ひまわり」、「ギフト」「GOOD LUCK!!」「白い巨塔」「14歳の母」「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」などで知られる井上由美子氏ら。演出は常広丈太氏ほか。

 第8話は、平日の昼休みに、ネット広告会社の社長・宇佐美友香(霧島れいか)が社長室で殺される事件が発生し、凶器だと思われるパソコンとIDカードは、いずれも現場から消えていた。真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」は取り調べ専任チームであるにもかかわらず、なぜか初動捜査への応援を要請され、事件現場へと急行。さっそく、第一発見者である人事部の梅田信吾(三宅弘城)に事情を聴く。だが、事件解決につながるような情報は得られず…という展開だった。

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2019年6月7日のニュース