フジ・宮内社長 トップ交代は「自信ができたので」 業績、視聴率とも「上り調子」でバトン

[ 2019年6月7日 17:54 ]

フジテレビ社屋
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 フジテレビの宮内正喜社長(75)は7日の定例会見で、先に発表したトップの刷新人事について言及した。交代するタイミングについて「令和に変わり、開局60周年の大きな節目を迎えた。わずかですが業績も、視聴率も、上り調子の様相が見えてきた。これを加速させるためのベストな経営を考えた時」と説明。「より(勢いを)加速できる人たちに。自信ができたのでバトンタッチを」と託した。

 5月15日の取締役会で、持ち株会社のフジ・メディア・ホールディングス(FMH)次期社長兼COOに金光修専務(64)が、フジテレビ次期社長兼COOに遠藤龍之介専務(63)がそれぞれ内定。両氏によると、宮内社長から内示した。ともに26日の株主総会を経て正式に決定する。宮内氏は会長となり、FMHの会長も兼ねる。

 この日は、社長として臨む最後の定例会見。左横に金光氏が、右横には遠藤氏が着席する中、「二人の個性、DNAを合わせることで、今までになかったフジテレビの新たなかたちが出てくることを期待している」と期待した。

 また、社長在任中の2年間を、「就任した時は非常事態だった。業績アップ、視聴率アップが急務で、変革していくことを継続してきた」と振り返った。次々と長寿番組を終了したことについては、「もともと私が(バラエティーなどを扱う旧)第二制作部を仕切っていた頃に立ち上げた番組ですから、低視聴率に私が断腸の思いで決断せざるを得なかった」と明かし、今では「上向きの兆しの中、60周年を迎えることができました」と述べた。

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