加藤諒主演 劇場版「パタリロ」「よく言えばオマージュ、悪く言えばパクリ」

[ 2019年6月7日 23:13 ]

劇場版「パタリロ」の上映会&舞台あいさつに出席した(左から)小林顕作監督、魔夜峰央氏、加藤諒、佐奈宏紀
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 俳優の加藤諒(29)らが7日、都内で開かれた劇場版「パタリロ」(監督小林顕作、28日公開)のオールナイト上映&舞台あいさつに出席した。夜遅い上映にも関わらず、約500人のファンが集まり、「正直、人が集まるか心配だった」と話す主役のパタリロを演じた加藤は満席の会場を見て喜んだ。

 1978年に連載を開始して以来、いまもなお読み継がれる魔夜峰央氏のギャグ漫画。「実写化は不可能」と言われてきた同作が2016年にまずは2.5次元ミュージカル化。完成した映画を見た魔夜氏は「(舞台と)大きくは変わっていません。舞台をちょっと映画っぽくしてみただけです。期待しないでください」とクールに言い放った。加藤は「他人っていうか、客観的に見れないので、ずっとお客さんの反応が気になっています。僕、サーチするの大好きなんで、ネタバレとかないんで、ツイッターとかでつぶやいてください」と観客に呼びかけた。

 謎の美少年・マライヒ役の佐奈宏紀(22)は、「舞台あいさつは初めて」と体をくねらせ、「ポップコーンの匂いがする。こんな香ばしい匂いは初めて」と舞台にはない感覚をいい早く察知。「とくに映画だからといって何かやったわけではないです。映画の撮り方で撮ってもらっただけ」と魔夜氏にならった。小林監督も映画を撮るのは初めてで、「映画用語のバジェット(=予算)もわからなかった」とぶっちゃけた。「パロディ、オマージュがいっぱい入っているから、これ、きっとあれだ、と探しながら楽しんで」と言うと、「よくいえば、オマージュ、悪くいえばパクリ」と魔夜氏が自虐し、会場を沸かせた。最後に登壇者がパタリロのタマネギ部隊のマスクをつけた観客とフォトセッションを行った。「皆さんのマスク付けているところシュールでしたね」と魔夜がつぶやき、「とにかく何も考えずに見てください」と締めくくった。

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