ハリセン近藤春菜 カラテカ入江契約解消の“矛盾”指摘 そもそも「契約書がない」

[ 2019年6月7日 09:00 ]

「ハリセンボン」の近藤春菜
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 お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(36)が29日、MCを務める日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演。お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也(42)が事務所を通さずに直接ギャラを受け取る“闇営業”を振り込め詐欺グループとの間で行い、所属タレントを仲介していたとして、吉本興業から4月付で契約を解消された騒動に言及した。

 近藤は騒動について「入江さんは知らなかったとおっしゃってますけど、仲間の芸人を連れていくということは、どういう人たちの前でするというのはきちっとするとは思う。その中で、知り合いだから信用していたということはあると思うが、人を連れていく以上はどういう人たちなのかを分かっておかないといけなかったなと思う」と指摘した。

 そのうえで今回の「契約解消」という処分について、自身も吉本興業所属のタレントである立場から「契約という部分では、吉本興業と芸人との間に契約書というのもがない」と明言。これには、お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(50)も「俺らは交わしたことがない」と応じた。

 近藤は「芸人は特に(契約書を)交わしたことがないので、契約解消というのであれば、会社としても契約書をちゃんと作って、これこれこういう契約でやるので、何か営業、お話があった際にはちゃんと会社は通しましょうね!とか、そういう契約交わすときに何もなかったのでわからない部分もある」とし、「今後は会社的には考えていかないといけなんじゃないかな」と私見を述べた。

 同社によると、問題となったのは2014年12月に都内で開かれた、詐欺グループに関わる人物が代表を務める企業の忘年会。入江は雨上がり決死隊の宮迫博之(49)やレイザーラモンHG(43)、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)、ガリットチュウの福島善成(41)らに声を掛けて、ともに参加。それぞれがネタを披露したという。

 この詐欺グループは、約200人から40億円超をだまし取ったとみられ、翌15年6月に計約40人が摘発されている。詐取した金は、経営するエステサロン関連会社などに流用していたとみられる。

 吉本興業が入江から聞き取り調査を行ったところ仲介の事実を認めた。「詐欺グループとは知らなかった」としたが、反社会的組織との交流に加えて“闇営業”を行ったことを重く見て、同社では「社の規律に反し、芸人やタレント、会社全体のイメージを著しく失墜させたことで契約解消に至った」と説明。事実上の解雇処分となった。宮迫らは詐欺グループのことも全く知らずに参加し、金銭の授受もなかったと話しているという。同社は「参加したほかの芸人全員が詐欺グループのことは知らなかったとはいえ、厳重注意とした」と処分を科した。

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