山ちゃん、不安一蹴 モテ女優・蒼井の“魔性ぶり”「一切心配してない」

[ 2019年6月6日 08:06 ]

山ちゃん&蒼井優 結婚

会見で顔を寄せ合う山里亮太と蒼井優(撮影・西尾大助)
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 《2人に聞く…ラブラブ2ショット会見》

 ――蒼井さんが結婚を決めた最大の理由は?
 蒼井「お付き合いをさせていただく時から、結婚前提にというお話だった。一緒にいて、しんどいぐらい笑わせてくれたり、感動すること、許せないことのラインが一緒。金銭感覚が似ていること。あとは冷蔵庫をちゃんとすぐしめる…とか」

 ――山里さんは蒼井さんをしずちゃんから紹介してもらった?
 山里「最初はしずちゃんと友達と何人かで会った。すげえ!蒼井優いる!とドキドキした。気さくにしゃべってくれて、なんて優しいんだと思った。僕みたいな者にも優しい。ひょっとしたら僕のことを好きになってくれる可能性があるのかな、なんて甘い夢を抱いたんですよ」

 ――告白の言葉は?
 山「蒼井さん、ちょっと僕と付き合ってみます?…って」

 ――その時点で結婚を意識?
 山「そうですね。僕は告白する前から、一生でこんなに素敵で(性格が)合う人は出てこないと思った。その時に結婚の意思を伝えようと思っていました」

 ――蒼井さんは何と答えた?
 蒼「はい」
 山「そうなんです。付き合ってくださいって言ったら“はい”って言ってくれた。本当に夢かと思いました」

 ――両家へのあいさつは?
 蒼「私の自宅で会ったのですが両親は泣いて喜んでくれた。心配かけて生きてきたので心の底からうれしかったです」

 ――山里さんは吉本興業のブサイクランキング殿堂入りですが?
 蒼「メガネを替えるとかっこよくなる」

 ――山里さんの決め手を一つ挙げるとしたら?
 蒼「私を好きに思ってくれる男気」

 ――芸能界一のモテ女優といわれている蒼井さんを独り占めにしましたが?  山「魔性なんていわれて皆さんがよく心配されますが僕は一切心配してない。皆さんが思ってる姿と違う姿を見せてもらってる。おいしいもの食べて、コロコロ笑ってよく泣く」

 ――モテない芸人の皆さんに対して?  山「不細工だっていわれて、気持ち悪いとか嫌われたりとか、炎上とかいろいろあった。この世界を凄い大好きで一生懸命頑張って真面目に生きていたら、こんなご褒美といったら失礼だけど素敵なゴールを一個用意してくれるんだと。それは僕みたいなタイプの闘い方をしている芸人さんの希望に、おこがましいですが、なれたかなと思います」

 ――世界のツイッタートレンドでも1位になった。  山「世界で山ちゃんが1位になると(手羽先が看板メニューの居酒屋“世界の山ちゃん”みたいに)手羽先感が出るけどうれしい」

 ――山里さんの顔のパーツで好きなところは?  蒼「変なところからヒゲが生える。(頬骨付近を指して)この辺から」

 ――子供の予定は?  山「月並みですが、授かり物なので来ていただけるだけで」

 ――山里さんはこれまで芸能人の熱愛や結婚報道についてねたみ、そねみを言ってきた。蒼井さんと結婚して自分が言われる立場になったが?  山「ありがたいという言葉しかない。自分がねたみ、そねみを言ってきたとは思ってない。引き続き言っていく。それは器の小ささから来ると思う。結婚して状況が変わってもイライラすると思う」

 ――これまでビジネスでモテないキャラだった?  山「そうではない。一回、こんな素敵な人に僕のことを好きになっていただいただけで、ここまで僕が生きてきた何年かが裏返るわけではない。モテない事実はずっとある。これからもチャラチャラとモテてる人に怒りを持たないかといえば、持つと思います」

 ――同居は?  山「ないですね。新聞記事に書いてあるように(互いの自宅を)行き来してる感じですかね」

 ――これから新居を決める?
 2人「はい」

 ――お互いに直してほしいところは?  山「申し訳ないけどないです。もう凄いんです。飯がめちゃくちゃうまい」  蒼「あら探ししてみたんですけど、正直本当にないです」

 ――生活の主導権はどちらが握ってる?  山「僕が握ってますね」

 ――財布のひもはどちらが管理?  山「どうなんでしょう…でも凄く(蒼井は)しっかりしている。お買い物とかもスーパーも安いところに行く。たぶんお任せした方がいいのかなと思う」

 ――誰かに報告しましたか?  蒼「山田洋次監督にお手紙を書かせていただいた」  しずちゃん「山ちゃんが日本アカデミー賞で、むちゃくちゃ怒られた山田洋次監督に」  山「それを今出さなくていいだろ。オレが全部悪いんだよ。同じ質問を3回もしちゃったんだから」

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