NHK会長 ネット常時同時配信は「2019年度中にはサービスを開始したい」

[ 2019年6月6日 15:34 ]

東京・渋谷区のNHK
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NHKの上田良一会長(70)が6日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、インターネット同時常時配信の実施について言及した。

 5月29日、NHKにテレビ番組のインターネット常時同時配信を認める改正放送法が参院本会議で、与党などの賛成多数により可決、成立した。これを受け、上田会長は「放送を太い幹としつつ、インターネットを適切に活用して、同時同時配信と見逃し配信を実施することで、テレビやラジオ、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末を利用していつでもどこでも必要なコンテンツを得られるようにしていきたい。今後、常時同時配信の実施に向けた本格的な準備を進めてまいります」とコメント。さらに「視聴者、国民の皆様に常時同時配信と見逃し配信という新たなサービス、公共メディアとしての取り組みについてご理解していただけるよう、さまざまな周知活動を続けていきます。民放との二元体制をもとに、NHKが追求する公共的価値の実現に努めてまいります」と続けた。

 実施時期については「NHKのインターネットの実施基準を新たに策定し、総務大臣の認可を得ることが必要である」ことを前提にしつつ、「来年の東京オリンピック、パラリンピックの際には最高水準の放送サービスを実施することを目指していることから、そのためにも2019年度中に常時同時配信のサービスを開始したいと考えております」とした。さらに、同席の担当者は「具体的なサービスの開始時期については、現時点で明確に申し上げることはまだ差し控えたいと思います」とコメントした。

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