ピエール瀧被告「俳優やめる」 私生活圧迫され“使用の原因”に…

[ 2019年6月6日 05:30 ]

ピエール瀧被告初公判

ピエール瀧被告
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 売れっ子芸能人の薬物事件として、世間に衝撃を与えた瀧被告の犯行。5日の初公判では、自身をスターダムに押し上げた「俳優業」が薬物使用の原因とし、役者人生と決別する意思を示した。瀧被告は冒頭、職業を問われ、ミュージシャンと述べた一方で、俳優という表現を用いることはなかった。

 またコカインを使用した理由については「近年になって役者の仕事も入り、多様な仕事をこなすうちに私生活が圧迫され、ストレスがあった」と話した。

 背景にあるとみられるのは、俳優業に進出した経緯だ。関係者は「元々、瀧被告は、重い腰を上げる形で役者を始めた」と話す。所属する電気グルーヴで瀧被告は、パフォーマーとして存在感を発揮しつつ、作詞・作曲への関与は少なめだった。

 ただ瀧被告の魅力を高く評価する事務所関係者が「瀧さん、音楽をやめてくれたら年1億円稼がせます」などと俳優やタレント業を勧め続けた。オファーには長らく応じなかったが、活動の拡大は予想を大きく上回る成果を上げた。

 一方で生活は多忙を極めるようになった。この日の公判で「早朝出かけて深夜に帰宅する暮らしで、仕事が過密すぎて家族と生活リズムが合わず、ストレスを募らせることになった」と悪循環を強調。関係者は「本人の中でも、役者には見切りをつけるつもりだろう」と話している。

 ただ20代からの薬物使用が明るみになる中、2000年代初頭に始めた俳優業をあえて要因に挙げ、原因として集約する姿勢には疑問の目も向きそうだ。

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