蒼井優の素顔「魔性の女」から「できる妻」へ 安売りスーパー行き終電を気にする

[ 2019年6月6日 06:00 ]

山ちゃん&蒼井優 結婚

“魔性の女”返上の笑顔を見せる蒼井優と山里亮太(撮影・西尾 大助)
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 恋多き女優で“魔性の女”と呼ばれてきた蒼井優。だが会見では、その呼び名を返上した形。「アメとムチ」を使い分け、料理で胃袋をつかみ、時には厳しく叱る。“できる妻”の一端が見えた。

 山里は堂々と言った。「“魔性”なんて言われてますが、僕は一切心配してない。本当に純粋。おいしいものを食べてコロコロ笑って、泣きたい時は泣いて。心配はありません」。蒼井は涙をこらえて聞いていた。

 実力派女優は、早くも妻としての実力を見せている。山里は手料理を「むちゃくちゃうまい」と絶賛。「和洋中、どんな気分?」と聞いて、山里好みの料理を振る舞う。そして、時には叱る。しずちゃんは「天狗になりがちな山ちゃんを叱ってくれる。“スタッフさんにもっとこういう対応をしたら、おいしいご飯作ってあげる”って言っていると聞いた」。山里は「主導権は生意気にも僕」と明かしたが、実際は蒼井のコントロール下にあるようだ。

 素顔はとても家庭的だ。「外で飲んでると、いそいそと帰ろうとして“終電が”って言うんです。その背中がカッコいい」と山里。必要以上にタクシーに乗らず、スーパーも安いところに行く。夫も安心の庶民派だ。

 「浮気の心配は?」との質問には、山里が「ないです」と言い切る前に、蒼井も「ないです!」とキッパリ。仮に浮気した場合の“お仕置き”を聞かれると、蒼井は「(プロレス団体の)DDTさんに技で懲らしめてほしい」とニッコリ。過去に同団体の「肛門爆破マッチ」を戦った山里は、これには震え上がって固まった。

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2019年6月6日のニュース