日大三 4発15安打で連覇へ王手!初回4失点も猛打で6回コールド勝ち

[ 2023年7月28日 05:00 ]

第105回全国高校野球選手権西東京大会準決勝   日大三14―4明大中野八王子 ( 2023年7月27日    神宮 )

<明大中野八王子・日大三>4回、2ランを放つ日大三・池内(撮影・島崎忠彦)
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 日大三が初回の4失点をはね返す、4発15安打14得点の猛打で6回コールド勝ち。2年連続の夏の甲子園へ王手をかけた。

 2点を追う4回は針金侑良、池内仁海の豪快なアーチに、主将の二宮士(いずれも3年)のランニング本塁打の1イニング3発で5点を奪って逆転。二宮主将は「小倉さん(前監督)への恩返しと三木監督を甲子園へ連れて行くという目標でやってきた」と話し、今年3月に勇退した小倉全由前監督と、後任の三木有造監督のためにあと1勝をつかみ取る。

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