巨人・大城卓三が8回にトドメの2ラン！　自己最多タイ13本塁打に早くも並ぶ

セ・リーグ   巨人11―5中日 （ 2023年7月28日    東京D ）

＜巨・中＞8回、大城卓は2ランを放ちナインの出迎えを受ける　（撮影・西川祐介）
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　巨人の大城卓三捕手（30）が中日戦（東京D）で5試合ぶりとなる13号2ラン。昨季マークした自己最多本塁打に今季89試合目で早くも並んだ。

　最近は主に5番を打っていたが、坂本や丸が復帰したことで大幅な打線組み替えがあり、この日は7番に入って先発出場。8―5で迎えた8回、丸の3安打猛打賞となる適時打で1点加えて9―5として入った第5打席だった。

　相手6番手右腕・岡野が2ボール1ストライクから投じた4球目、外角低めへの144キロ直球を捉えて左中間スタンドへ13号2ランを放り込んだ。

　22日のDeNA戦（横浜）では、2回に相手先発左腕・石田から右翼スタンド中段へ先制の12号ソロ。東海大相模、東海大の先輩で、65歳の誕生日を迎えた原辰徳監督へ11戦ぶりとなる一発をプレゼントしていた。この日の一発はそれ以来5試合ぶりとなっている。