西武は連勝が2でストップ 10戦勝ちなしの隅田に辻監督「真っすぐが良かったら押し切らないと」

[ 2022年6月9日 22:28 ]

交流戦   西武3―4巨人 ( 2022年6月9日    ベルーナD )

<西・巨>5回途中、降板する隅田(撮影・尾崎 有希)
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 追い上げも及ばず、連勝が2で止まった。ドラフト1位・隅田が4回1/3を3失点で自身7連敗。辻監督は「ブルペンでは真っすぐが非常にいいと聞いていた。真っすぐが良かったら真っすぐで押し切らないと。同じような変化球が多かった気がする。変化球が打たれたから今度は真っすぐ、で力のない真っすぐになっていた」と苦言を呈した。

 打線は8回に呉念庭(ウーネンティン)、9回にオグレディのソロで1点差に詰め寄ったが惜敗。7回の守備でワンバウンド投球を右手の手の平で止めて負傷交代した森について、指揮官は「(病院は)念のため。骨折はしない(肉の厚い箇所)だろうと思う。明日(10日の出場)は無理かもしれない」と説明した。

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2022年6月9日のニュース