佛教大 3年ぶりの8強 3年前決勝で敗れた明大との再戦へ田原監督「光栄。何かを持って帰りたい」

[ 2022年6月9日 06:00 ]

第71回全日本大学野球選手権第3日   佛教大6-0東海大札幌 ( 2022年6月8日    神宮 )

<佛教大・東海大札幌>7回、適時二塁打を放つ佛教大・田中(撮影・木村 揚輔)
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 佛教大は投打がかみ合い、準優勝した19年以来3年ぶりの8強進出を決めた。

 先発した徳田光希が6回零封。打線は0―0の7回無死一塁から主将の田中颯翔が「スライダーに反応できた」とバスターで右中間へ先制二塁打を放つなど終盤に6点を奪った。

 3年前の決勝で敗れた明大との再戦へ田原完行監督は「この田舎のチームが明大さんともう一度対戦させてもらえるのは光栄。何かを持って帰りたい」と意気込んだ。

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