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ブルージェイズ・菊池 メジャー最短KO わずか2/3で交代 2安打4四球3失点の乱調

[ 2022年6月9日 06:56 ]

ナ・リーグ   ブルージェイズ4―8ロイヤルズ ( 2022年6月8日    カンザスシティ )

初回を投げ切れず降板したブルージェイズ・菊池(左、AP)
Photo By AP

 ブルージェイズの菊池雄星投手(30)が8日(日本時間9日)のロイヤルズ戦で今季11度目の先発登板。2安打4四球3失点の乱調で1回をもたず、わずか2/3回で降板した。試合はブルージェイズが一度追いつき、菊池に黒星は付かなかったが、中盤以降得点を重ねたロイヤルズが8―4で勝った。

 先頭のメリーフィールドは90・2マイル(約145キロ)のスライダーで空振り三振に仕留めたが、2番ベニンテンディ、3番ウィットJrに直球を制球できず連続四球。4番ぺレスは87・9マイル(約141キロ)のスプリットで空振り三振も、5番メレンデスの左前適時打で先制点を許した。6番サンタナに四球の後、7番リベラにも左前2点適時打。8番テイラーにも四球を与え、球数が45球に達したところで交代となった。

 菊池はマリナーズでの1年目、オープナー起用で1イニング9球で降板したことがあったが、それを除くと、昨季9月6日のアストロズ戦、1回2/3が最短降板だった。その時も3安打4四球6失点(自責4)とストライクが入らなかった。

 この日のTV解説はパドレス、アスレチックスなどで活躍、通算100本塁打のヨンダー・アロンソ。「菊池は直球の制球が大事な投手だが、投げ急いで内側も外側も両方外れている」と説明。8番テイラーの時に2-2からの5球目、ストライクゾーンの外角高めスライダーを取ってもらえなかったが、「これだけ荒れているると、審判もストライクゾーンをきっちり感じられなくなってしまう」と話した。

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