広島・遠藤 粘りの7回零封 佐々岡監督「勝たせてあげたい内容だった」

[ 2022年6月9日 05:00 ]

交流戦   広島0ー1楽天 ( 2022年6月8日    楽天生命 )

<楽・広>好投を見せた広島先発・遠藤(撮影・白鳥 佳樹) 
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 広島先発・遠藤が粘りの投球を披露した。7回6安打無失点。「どの球種でも三振が取れる、ストライクが取れるというところを、もう一度見つめ直しながら、やっていければいいかなと」と降板後は手応えを口にした。

 初回は2死二、三塁から銀次をカーブで一ゴロに抑えると、5回1死二塁からは武藤を直球で遊ゴロ、続く西川も外角直球で見逃し三振に仕留めた。

 6回にも先頭の小深田に右前打を許しながら、浅村を直球で見逃し三振に抑えて中軸を封じた。前回1日の日本ハム戦では5回8安打3失点で黒星。雪辱を果たした5年目右腕の投球に佐々岡監督は「よく投げた。勝たせてあげたい内容だった」と称えた。

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2022年6月9日のニュース