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今季初借金の広島 やばい…交流戦通算勝利でも“最下位”タイに 佐々岡監督「結果をしっかり受け止めて」

[ 2022年6月9日 22:26 ]

交流戦   広島1-4楽天 ( 2022年6月9日    楽天生命パーク )

<楽・広>8回、選手交代を告げる佐々岡監督(撮影・白鳥 佳樹)
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 広島は9日の楽天戦に1―4で敗れ、今季初めて勝率5割を切った。9回に1点を返し、2日連続の零敗を阻止するのがやっと。交流戦が始まった5月14日から15試合連続で本塁打がなく、52年5月21日~6月25日に並ぶ球団史上2番目の停滞。球団ワーストの16試合(54年4月21日~5月13日)が目前に迫った。

 8回無死一塁では2番・菊池涼介内野手(32)が一犠打。2点を追う終盤でも“1点狙い”の作戦を選択した光景が窮状を物語る。佐々岡監督は「打線がつながらないんで、1点というところを」と説明した。

 だが1死二塁はつくっても3、4番が凡退。1点が遠く、直後に致命的な追加点を奪われた。堂林翔太内野手(30)が3安打するなど計10安打しながら、2~4番は無安打で打線はつながらず、同監督も「今はずっと、つながっていかない。最初の2回(のチャンス=3回と5回)のところでしょうね。積極的に打つのはいいですけど、打つ球を絞れば、というところで」と、岸のチェンジアップに苦労した点など、チームは攻略の糸口をつかめなかった。

 これで交流戦通算は156勝216敗15分けで勝率・419。DeNAが通算156勝目(220敗11分け、勝率・415)を挙げたことで、12球団最少勝利数に並ばれた。10日から広島2連敗、DeNA2連勝なら交流戦通算勝率でも“最下位”に落ちる。

 今季初めて借金を背負った指揮官は「はい。まぁ、それはもう」と力ない声で振り返りながらも「結果をしっかりと受け止めて、また明日から3日。あと3つ頑張ります」とチームの復調を期待していた。

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