DeNA・牧「まだまだこれから勝っていく」 月間MVP御礼打!新庄日本ハム撃ち決勝タイムリー

[ 2022年6月9日 22:05 ]

交流戦   DeNA4ー2日本ハム ( 2022年6月9日    札幌D )

<日・D>8回、勝ち越し打を放ちベンチに向かってポーズする牧(撮影・高橋茂夫)
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 DeNAの牧秀悟内野手(24)が9日、日本ハム戦(札幌D)で2-2の8回、勝ち越しとなる決勝タイムリーを放ち打点を47に伸ばした。

 “MVP御礼打”だ。牧は8回無死二塁、日本ハム4番手の玉井から111キロのシュートを捉え「「いいところに転がってくれて良かった」という勝ち越しの適時打。これが決勝タイムリーとなり、「ハマさん(浜口)を援護できていなかったので、本当に打ててよかったです」と胸をなでおろした。

 この日も4番で先発出場したが、遊ゴロ、空三振、中飛と振るわず。「前の打席まで全然打ってなかったので、何とか打とうという気持ちで打席に入りました」と、悔しさの中で迎えた第4打席で主砲の仕事を果たした。

 試合前に5月度の「大樹生命月間MVP」を受賞。牧自身、昨季10、11月度の受賞に続き同MVPは2度目の受賞となった。試合後、「チームのためにやってきた結果が、いい形になったのかなと思います」と受賞の喜びを語った4番は、「まだまだこれから勝っていきたいと思います」とさらなる活躍を誓った。

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