カブス鈴木誠也、4打数1安打 4試合ぶり快音で笑顔 チームは4連敗

[ 2022年4月23日 12:13 ]

ナ・リーグ   シカゴ ( 2022年4月22日    カブス2―4パイレーツ )

カブス・鈴木(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(27)は22日(日本時間23日)、本拠地リグリーフィールドでのパイレーツ戦に「2番・右翼」で先発出場。第4打席に、4試合ぶりとなる安打を放った。

 試合は、カブスが2―4でパイレーツに敗戦し、4連敗。鈴木は4打数1安打、今季の成績は打率・333、4本塁打12打点となった。

 2―4の8回、第4打席は4番手右腕・ベッドナーの投球をとらえ中前に運び、安打をマーク。19日(同20日)のレイズ戦以来、4試合ぶりの安打となった。久しぶりの安打に鈴木は、ホッとした表情で、うれしそうに笑顔を浮かべていた。

 第1打席は、一ゴロで併殺打かと思われたが快足を飛ばし、出塁。第2打席は、先発左腕・キンタナと対戦し右飛だった。第3打席は、2番手右腕・ヘンブリーの前に見逃し三振。

 カード初戦となった前日21日(同22日)は、初めてDHで出場。4打数無安打で、デビューからの連続試合出塁は12でストップ。3戦連続の無安打に終わっていた。

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