同大、2番手の東山が5回無失点「自分のピッチングをすれば抑えられる」

関西学生野球第4節第2日   同大5-1近大 （ 2022年4月23日    甲子園 ）

＜同大・近大＞3回にリリーフ登板した同大・東山玲士（撮影・岸　良祐）
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　同大は2番手で登板した東山玲士投手（4年）が5イニングを無失点の好救援。近大との対戦成績を1勝1敗とした。

　「昨日もいい感じで投げられていたし、自分のピッチングをすれば抑えられると思っていた。真っすぐがよかったので、チェンジアップも生きた」

　4―0の3回無死一、二塁から登板し、22日の1回戦から2日連続の救援となった。2死一、三塁から内野安打で1点を許したが、4回以降は140キロ台後半の直球を軸に凡打の山を築き、無四球で投げ終えた。

　丸亀高では2年夏の4強が最高で甲子園出場なし。同大入学後の甲子園登板は2年秋の立命大戦であったが、先発で1回2失点KO。前日22日は3回無失点の好救援も勝利には結びつかなかった。三度目の正直でチームの勝利に貢献し「投げやすくていいマウンドです」と充実感があふれた。