エンゼルス大谷　20連戦初戦は「1番・DH」　休養日に関して指揮官は「日々の状態を見ながら」

大谷翔平
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　エンゼルスの大谷翔平投手（27）が22日（日本時間23日）、本拠地オリオールズ戦で「1番・DH」で出場することが発表された。大谷は開幕からここまで全13試合にフルイニング出場中。チームは21日がオフで、22日から怒濤（どとう）の20連戦がスタートする。

　試合前、ジョー・マドン監督は大谷の今後の休養日に関する考え方を問われ「これまでと同じやり方になる。日々の状態を見ながらになる」と説明。さらに「このやり方は厳しい状況になるだろう20連戦に役立つと思う。この20連戦中に、休養日はあるかもしれない。話し合って決めることになる」と語った。

　大谷は20日のアストロズ戦で81球を投げ6回1安打、12奪三振で今季初勝利。6回1死まで完全投球だった。報道陣から「もし、安打を打たれなかったら何球くらいが限度だったか？」と問われた指揮官は「分からないけど、話していて疲れているようには見えなかった。彼が投げられると言うなら続投させた」と笑顔で語った。